メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

しあわせのトンボ

考え込む日々=近藤勝重

 文末に「思う」「考える」と書くのは、極力避けようと心がけている。安易な感じがするからだ。しかしそうとわかっていても、急ぎの原稿ではつい使ってしまうばかりか、「思う」と「考える」の誤用もよくやる。手元の辞書には、<「思う」は胸の中で単純な、一つの希望・意思・判断を持つ。「数学はむずかしいと思う」。「考える」は、あれこれと比較したうえで結論を出す。「数学の問題を考える」>と使い分けの解説まで載っているというのに。

 その「思う」「考える」で、パスカルの「人間は考える葦(あし)である」が「人間は思う葦である」だと、…

この記事は有料記事です。

残り666文字(全文923文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. はやぶさ2、リュウグウ着陸成功 データ確認で管制室に歓声
  2. はやぶさ2試料採取の意義とは 新たな太陽系のなぞを探る「0.1グラム」
  3. ボクシング 福岡連盟、山根氏一声で除名解除 「女性に暴力」処分監督
  4. はやぶさ2 「着陸成功に自信」 難敵リュウグウ「攻略法」はどう編み出したのか
  5. はやぶさ2 まもなく着陸「探査機すべて問題なし」JAXA最終判断

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです