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三笠宮さまご逝去

飾らぬ素顔、我が道 カラオケ、ドラマ楽しむ 「迎合せず、自ら判断する方」

孫の高円宮家の長女承子(つぐこ)さま(左)、次女の千家典子(せんげのりこ)さん(右)、三女絢子(あやこ)さま(上)に囲まれる三笠宮さま=長野県軽井沢町で2014年8月(宮内庁提供)

 三笠宮さまと40年以上の交流のある歴史学者の小林登志子さん(67)は「迎合せず、ご自身で確かめ、判断する方だった。晩年まで熱心に皇族としての務めを果たされた。本当に魅力的な方で、残念でならない」と声を震わせていた。

 三笠宮さまは戦後、歴史学を研究し、紀元節を「建国記念日」として復活させようとする動きに反対の立場を取った。「皇族らしくない」などと批判を受けたこともあるが、小林さんは「客観的に歴史的事実ではないという立場で反対されていたのであって、批判は的外れ」と話す。小林さんは三笠宮さまが神社の前を通りかかる時、鳥居の前で拝礼していた姿を思い出す。「皇室の祭祀(さいし)を大切にされていたし、皇族としてさまざまなことに真摯(しんし)に取り組んでおられた」と話す。

 小林さんは三笠宮さまが会長を務めた日本オリエント学会の事務局に勤め、三笠宮さまの著書の校正を担当し…

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