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15年国勢調査

総人口1億2709万人 初の減少  

65歳以上の高齢者は26.64%と過去最高更新

 総務省が26日発表した2015年簡易国勢調査の確定値によると、昨年10月1日現在の外国人を含む総人口は1億2709万4745人で、10年の前回調査から96万2607人(0.75%)減少した。総人口減少は1920年の調査開始以来、初めて。39道府県で人口が減り、大都市圏でも人口減の傾向が出始めた。65歳以上の高齢者は26.64%と過去最高を更新した。

     総人口のうち外国人は6.33%増の175万2368人で、日本人と分けて調べ始めた75年以来最多。日本人人口の減少は10年国勢調査で確認されており、総務省は「総人口のピークは08年ごろとみられる」と分析している。

     都道府県別では、11年に東京電力福島第1原発事故が起きた福島県が過去最大の11万5025人減。減少率の最高は秋田県の5.79%だった。また、大阪府が初めて人口減に転じ、2万5776人(0.29%)減。東京都は増加率が前回の4.63%から2.70%に鈍化し、大都市圏にも人口減の波が迫ってきている。

     1世帯当たりの人数の全国平均は2.33人。1人暮らしの多い東京都は1.99人で、70年以降で初めて2人を下回った。

     65歳以上の人口は3346万5441人。15歳未満は1588万6810人で、総人口に占める割合は12.64%と過去最低だった。【光田宗義】

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