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いろりとシンクが一体 未来のキッチン展示

クリナップの「DAIDOCORO2016」。奥はいろりのようなテーブル=東京都港区で2016年11月1日、江刺弘子撮影

 クリナップは1日、アクシスギャラリー(東京都港区)で未来型のコンセプトキッチン「DAIDOCORO(だいどころ)2016」を発表した。いろりを囲んで食事をするという日本の伝統的な文化を取り入れながら、一つのキッチンを囲んで、食事を作ったり、だんらんを楽しむなど、さまざまなシーンで家族や訪問客が視線を合わせて過ごすことができるように工夫されている。

 クリナップは、イタリア・ミラノで14年に開催された世界最大級の家具見本市「デザインウイーク」で、日本の文化と同社の技術を融合させたキッチン「DAIDOCORO」を初めて発表。16年版もミラノで高い評価を得た作品で、国内での発表は今回が初めて。リビング(居間)とダイニングキッチン(食堂兼用の台所)の機能をすべて兼ね備えているのが特徴だ。

 「DAIDOCORO2016」は「重ねる」をテーマに、「つくる」「たべる」「くつろぐ」「ふるまう」の四つの生活シーンを一つのキッチンに集約した。横長の天板をはさんでシンクとテーブル、その端にいろりをイメージしたコの字形のテーブルが設置され、内側はいろりで鍋を温める動作と同じく、IHがはめ込まれている。

 「重ねる」のテーマが示すように、人工大理石や赤いステンレス、天然木といった異なる素材を用途にあわせて重ねて配置した。それらを支える土台も幾重の板が使われ、板と板の間は収納に利用する。展示は6日まで、入場は無料。同社は、デザインや仕様で評価の高い部分を採用して、商品化したい考えで、多くの来場を呼びかけている。【江刺弘子】

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