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くらしナビプラス 湘南憲法カフェ 24条改変、何が問題? 13日、藤沢で

作家の中島京子さん=提供写真

 憲法を巡る議論が本格化する中、直木賞作家の中島京子さんと太田啓子弁護士が13日、神奈川県藤沢市の湘南T―SITE1号館2階の湘南ラウンジで、憲法24条をテーマに対談イベント「湘南憲法カフェvol.1 24条改変、何が問題?」を開く。共催の湘南蔦屋書店では、2人の選書フェアも実施する。

     中島さんは太平洋戦争中の東京の中流家庭を舞台にし、映画化もされた小説「小さいおうち」で直木賞受賞。太田弁護士は「明日の自由を守る若手弁護士の会」のメンバーで、「憲法カフェ」と題した市民の勉強会を全国で主催してきた。

     今回のカフェでは、個人、男女、家族のあり方に関わる憲法の機能や意義について、2人が語り合い、参加者と意見交換する。

    太田啓子弁護士=提供写真

     憲法24条は、家族生活における個人の尊厳と両性の平等を定めた内容。2012年に自民党が発表した改憲草案では新たに「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない」という条項が追加されるなど大きく変更されており、憲法改正審議でも重要な論点になるとみられる。太田弁護士は「介護殺人や児童虐待など、家族の限界を示すような社会問題が起きている。どんな社会や憲法であってほしいか、皆さんと一緒に考えたい」と意気込む。

     対談イベントの参加には、フェア対象書籍か、600円の参加券購入が必要。午後1時半~午後3時半、定員50人。申し込みは湘南蔦屋書店(0466・31・1510)か、ウェブから。【中川聡子】

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