- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
11日午前、JR鹿児島線と同長崎線で架線切断や列車のパンタグラフ損傷などの異常が見つかった。同日午後1時現在、鹿児島線は門司港(北九州市門司区)-鳥栖(佐賀県鳥栖市)間(約110キロ)の上下線、長崎線は鳥栖-肥前山口(佐賀県江北町)間(約40キロ)の上下線で運転を見合わせており、再開の見通しは立っていない。通勤・通学に大きく影響し、遅れは佐世保、日豊、久大各線に及んでいる。JR九州は原因は調査中だとしている。
JR九州によると、鹿児島線で午前5時40分ごろ、博多発大牟田行き普通列車(6両)通過後に天拝山(てんぱいざん)(福岡県筑紫野市)-原田(はるだ)(同)間で下り線の架線が切れて停電し、まず二日市(同)-久留米(福岡県久留米市)間の下り線が不通となった。
この記事は有料記事です。
残り965文字(全文1298文字)