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舟橋聖一文学賞

山本音也さん「本懐に候」を選出

 滋賀県彦根市は16日、単行本小説が対象の第10回舟橋聖一文学賞(賞金50万円)に東京都世田谷区の作家、山本音也さん(72)の「本懐に候」(小学館)を選んだと発表した。第28回舟橋聖一顕彰青年文学賞の最優秀賞(同50万円)には大阪市の会社員、芝山元明さん(28)の小説「青春ノチカラ」、佳作(同10万円)には埼玉県富士見市の国連機関インターン、小川七さん(29)の小説「この恋の色は灰色」を選んだ。

     いずれも井伊直弼(なおすけ)を描いた小説「花の生涯」の作者で彦根市名誉市民の故舟橋聖一氏にちなんだ賞。【西村浩一】

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