改修に30億円交付金…年明けにも工事
W杯・増額分めど
2019年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の会場の一つとなっている東大阪市花園ラグビー場で、大規模改修にかかる約72億円を確保するめどがつき、市が年明けにも工事を始める見通しになった。市は当初、約41億円をかけて改修をする予定だったが、W杯の主催団体が追加工事を要求。約30億円とされる増額分は国の交付金などで賄うことが決まり、W杯に向けた整備が本格的に動き出す。
市は国際試合に対応するため、今年3月、競技場の北側に新たに座席を設けることや、照明設備や大型スクリ…
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