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米国法人、規格特許で独禁法違反 公取委発表

 公正取引委員会は18日、ブルーレイディスク(BD)規格の特許を管理する米国法人「ワン・ブルー・エルエルシー」が、競争相手の取引を不当に妨害する独占禁止法違反(不公正な取引方法)行為をしていたと発表した。違反は既になくなっているとして、排除措置命令は出さなかった。

     公取委によると、ワ社は、BDを製造販売する「イメーション」(東京都渋谷区)が公正なライセンス料を支払う意向を表明しているのに、2013年6月ごろ、イ社のBDを販売する国内の小売業者3社に、ワ社の特許権者が差し止め請求権を持っていると通知。小売業者1社は15年3月ごろまでイ社のBDの販売を停止した。ワ社は「交渉を促進させるためだった」と説明しているという。

     ワ社がその後、同様の行為を行っておらず法令順守態勢が確保されていることや、イ社がBDの製造販売から撤退するなど今後はBD市場への新規参入が活発に行われる可能性は低いとして、公取委は排除措置を命じる必要はないと判断した。【高木香奈】

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