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はやぶさ2

リュウグウ軌道へ主エンジン連続運転開始

「はやぶさ2」と小惑星「リュウグウ」の想像図=JAXA提供

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、小惑星探査機「はやぶさ2」の主エンジン(イオンエンジン)の連続運転を開始したと発表した。はやぶさ2は、地球と火星の間にある小惑星「リュウグウ」を目指している。長時間にわたる主エンジンの運転は今年3~5月に続いて2回目。

 主エンジンの連続運転は、リュウグウへ向かう軌道へ入るために実施する。今回の運転は4台あるエンジンのうち3台を使い、来年5月上旬ごろまでの約2800時間を計画している。これまでで最長の連続運転になる。

 はやぶさ2は2014年12月に打ち上げられた。打ち上げ後に搭載する機器のチェックや性能を確認するための観測をこなし、15年12月には地球の引力を使って軌道を変え、加速する「地球スイングバイ」に成功した。主エンジンの1回目の連続運転(約795時間)も計画通りに実施された。

 計画によると、はやぶさ2は17年6~7月ごろにリュウグウに到着、19年末まで観測や小惑星の試料採取に挑み、20年11~12月に地球へ帰還する。はやぶさ2は23日現在、地球から約1億6000万キロを太陽に対して秒速約27キロで飛行している。打ち上げからの総飛行距離は約18億キロ。【永山悦子】

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