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【11月26日はいい風呂の日】サウナ王が伝授! サウナで守るべきルール&マナー17の鉄則

情報提供:GetNavi web

これまでGetNavi webでは、サウナに関する基礎知識を紹介してきましたが、ただやみくもに入浴してはサウナの真の魅力を理解できないかもしれません。そこで、サウナ浴をスマートかつ効果的に行うべく、初心者が気を付けるべきルールやマナーをサウナ王・太田広さんに伺いました。

 

【この人に聞きました!】

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サウナ王・太田広さん

温浴施設のコンサルティングを行う楽楽ホールディングスの代表。これまでに国内外1200以上の施設を訪れた日本サウナ界の第一人者だ。

 

【Scene 1】サウナに行く

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サウナは身体に良いが、入り方次第で逆効果となる場合も。入る前の注意点を確認しよう。

 

鉄則01)疾患のある人は医師に相談

⇒脳や心臓に疾患のある人は危険を伴うので要注意

サウナや水風呂は本来、健康に寄与する。しかし、急激な温度変化により血管が拡張/収縮するため、心臓や脳に疾患のある人は控えよう。「動脈硬化、高血圧、心臓病、不整脈などの人は医師に相談しましょう」(太田さん)

 

鉄則02)行く前にその日の体調をチェック

⇒血圧や脈拍数を計り体調が悪いときは見送ろう

持病のない人でも、体調が悪い日のサウナはオススメできない。入浴前の血圧&脈拍数チェックを習慣化しておくと良いだろう。「どんなにサウナに入りたくても、体調の優れない日はサウナ浴をガマンしましょう」(太田さん)

 

鉄則03)飲酒したら入らない

⇒飲酒後のサウナは危険なうえ周囲の迷惑になるのでNG

飲酒後は脱水症状になりやすいうえ、歩行も平常時に比べふらつきやすいため極めて危険だ。「酒臭かったり、大声で話したりするのはマナー的にもNG。誤解しがちですが、そもそも、サウナでアルコールは抜けません!」(太田さん)

 

鉄則04)サウナ室に入る前に水分を補給する

⇒1回のサウナ浴での発汗量よりも多めに水分を補給する

サウナ室に入る前には水分補給がマスト。1回のサウナ浴で出る汗の量よりも多く飲んでおこう。「サウナ浴1回につき、およそ300~400mlほど発汗します。これを目安に水分補給しておけば、脱水症状を防げます」(太田さん)

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【Scene 2】サウナ室に入る

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サウナのメインイベントゆえに、厳守すべき事項は多い。他人への気配りは最重要事項だ。

 

鉄則05)入室前に必ず洗体・洗髪する

⇒掛け湯だけでは不十分石けんでしっかり洗おう

入室前に身体や髪を石けんやシャンプーで洗う。すると、汗腺に詰まった汚れなどが取れて発汗効果が高まる。「入室前に掛け湯をしただけでは、衛生上のマナーをクリアしたに過ぎません。しっかり洗体・洗髪しましょう」(太田さん)

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鉄則06)身体と髪は十分に拭いておく

⇒発汗を早めるためにしっかり拭くことが肝心

洗髪・洗体の後、身体が濡れたままサウナ室に入ると、水滴が毛穴をふさいでしまうため、汗をかきにくい。「発汗までに時間がかかってしまわぬよう、洗髪・洗体の後は全身をよく拭いておくことが肝心です」(太田さん)

 

鉄則07)濡れタオルを上手に利用する

⇒呼吸時の息苦しさやのぼせなどを防止できる

サウナに入って息苦しさを感じたら、絞った濡れタオルを利用すると良い。「濡れタオルを頭に巻いたり、軽く顔を覆ったりすると呼吸時に熱くなく、のぼせ防止になります。頭髪が傷みくいので女性にもオススメです」(太田さん)

 

鉄則08)サウナ室では適切な位置に座る

⇒サウナ室のひな壇は最下段からスタート

室内はひな壇状になっている。最上段と一番下の段では30℃以上温度が異なる場合もあるので、座る位置が重要だ。「最初は身体を慣らすべく、出入口近くの一番下の段から。そして無理をせず、徐々に上段に移動しましょう」(太田さん)

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鉄則09)大声での会話は控える

⇒他の客のリラックス時間をジャマしないよう注意

会社の同僚や友人と連れだってサウナへ行く機会も多いが、サウナ室内でのおしゃべりには気を付けたい。「大声での会話は他の方を不快にさせます。みんな日常の疲れを癒しに来ているということを忘れないように!」(太田さん)

 

鉄則10)席が汗で濡れたら必ず拭き取る

⇒ベンチに汗を垂らさないよう注意して入浴する

日本でもまれに海外のようにサウナマットを敷いていない施設がある。「座る際、座る場所から足元までバスタオルを敷き、汗をベンチに垂らさないこと。また、汗で濡れたタオルをサウナ室内で絞るのは厳禁です」(太田さん)

 

鉄則11)ロウリュの前に必ずひと声かける

⇒サウナ室内の客に同意を求めてから行う

まだまだ数は少ないが、客自身でロウリュを行える施設が増えている。「セルフロウリュが可能なサウナ室で、もう少し湿度を上げて汗をかきたくなったら“水をかけてもいいですか?”と必ずまわりにひと声かけましょう」(太田さん)

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鉄則12)まわりには常に気配りをする

⇒サウナ室が混んできたら席を詰めるか譲るのがマナー

公共の場で他人を思いやるのは当然だが、密室のサウナでは特に気遣いが重要。「汗が人にかからないよう気を付けたり、混んできたら場所を詰めたりと配慮を。ガマン比べのように居座らず、スマートに席を譲りましょう」(太田さん)

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【Scene 3】水風呂に入る

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かいた汗をしっかり洗い流し水風呂へ。ガマンせず、自分のペースで入るのがポイントだ。

 

鉄則13)汗は完全に洗い流しておく

⇒掛け水でなく熱めのシャワーで全身を流す

水風呂に入る前は、汗を十分に流すのがマナー。ただし、掛け水では汗がしっかり流せないうえに、身体が冷えて水風呂の快感が半減してしまう。「サウナ室を出たら、熱めのシャワーで頭から全身の汗を流すのがオススメです」(太田さん)

 

鉄則14)水に慣れるまでは一気に入らない

⇒足→半身→全身と段階的に水に慣れる

水風呂に慣れるまでは段階的に入水すること。まず足だけで慣れ、次に水位が心臓より下の位置で半身浴をし、最後に全身まで浸かる。「足浴だけでも冷え性は緩和されます。一気に入ると心臓に負担がかかるのでNG」(太田さん)

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鉄則15)ガマンせず出たいときに出る

⇒時間は気にせず水に慣れることを優先

冷水浴はただ長く入れば良いというものではない。サウナ浴同様、ガマン比べはNGだ。「まずは水温に慣れることを優先して、時間を気にせずに上がりましょう。時間の目安は、サウナ浴5に対し冷水浴1がベストです」(太田さん)

 

【Scene 4】休憩/繰り返し

サウナ浴、水風呂の締めとして重要な段階。繰り返すことで温浴効果と快感がアップする。

 

鉄則16)身体や髪を拭き水分補給して休憩

⇒心身を安静にして血圧や心拍数をリセット

休憩の際は気化熱で体温が奪われ冷えるので、水風呂から出たらすぐに身体や髪を拭こう。「リクライナーなどにラクな姿勢で横になり、目をつぶり心身を安静にします。すると血圧や心拍数が入浴前の状態にリセットされます」(太田さん)

 

鉄則17)自分に合った入浴法を守る

⇒基本の入浴法をベースにベストの入浴法を確立しよう

サウナ→水風呂→休憩を2~3セット繰り返すと、サウナの効果が得やすい。「繰り返し浴に加え、私がオススメするのはサウナ5分:水風呂1分:休憩5分の倍数(※)の入浴法。体調に合わせてベストの配分を見つけてください」(太田さん)

※慣れてきたら、サウナ10分:水風呂2分:休憩10分などにアレンジする

協力/太田広

 

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