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企業や学校経営者が魅力発信 東京・銀座で開幕

経営者による個性豊かな作品が並んだ「ビジネスリーダーたちのいけばな展」=東京都中央区のポーラミュージアムアネックスで2016年11月24日、中村美奈子撮影

 企業や学校の経営者による生け花の展覧会「ビジネスリーダーたちのいけばな展」が25日、東京都中央区銀座のポーラミュージアムアネックスで始まった。

 草月流のいけばな作家、州村衛香(すむら・えいこう)氏が呼びかけて代表を務める「フラワージャパン実行委員会」の主催。減少する生け花人口に歯止めをかけ、生け花を日本の伝統文化として次世代に残すため、魅力を発信する活動の一環。展覧会は昨年に続き2回目で、流派にこだわらず自由に生けてもらう。レッスンを数回受けてもらい、約50人が出品した。

 州村氏によると、生け花は花材の取捨選択や、俯瞰(ふかん)して対象を見る作業が必要で、経営者と物の見方が同じという。大手企業として今年度副業制度を認めて注目されるロート製薬の山田邦雄会長兼CEOは2回目の出品で、展覧会の発起人の一人。「無から有を生み、全体のイメージを持ってどういう形で表現するか。企業の個性と通じる。みなさん二つ返事で参加して、何でも取り組もうという経営者ならではの意欲を感じます。副業は最初のドアを開ける一歩になったかな」と笑顔を見せた。

 化粧品の企画開発、販売を手がけるメディプラスの恒吉明美社長は「この花材は要らないと思ったら、男目線で切ると決めていき、根底には作品への愛情がある。生け花は初めてだが経営そのもの。内観するのにとてもいいツールで、社員にも習わせたい」と語った。

 28日まで(前期26日まで、後期27日から)。27日に作品を入れ替える。入場無料。問い合わせは同実行委員会(03・3444・8744)。【中村美奈子/デジタル報道センター】

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