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見つめ続ける・大震災 宮城・南三陸 仮設商店街終了へ ここで築いた復興の礎

南三陸さんさん商店街で談笑する来訪者ら。奥のフードコートはこの日も満席だった=宮城県南三陸町で2016年11月20日、丸山博撮影

 宮城県南三陸町志津川地区の復興仮設商店街「南三陸さんさん商店街」が今年いっぱいで営業を終える。当初予定の5年間の使用期限を迎えるためだ。2012年2月の開業以来、商店主たちは結束し、被災地で最もにぎわう商店街の一つにしてきた。

 東日本大震災では同町にあった約560の事業者の8割以上が被災。これまでに再建したのは約350。32軒が同商店街で復興を目指した。運営組合の組合長でお茶店経営、阿部忠彦さん(54)は「全国からのご支援と、避難所生活で学んだ『自助・共助』でここまできた」と振り返る。

 全体での魅力づくりに取り組み、飲食店は地元海産物を使った「キラキラ丼」を共通メニューとしてブランド…

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