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婦人服卸会社に「書籍代」 収支報告書

 自民党東京都連会長で党幹事長代行の下村博文衆院議員の資金管理団体「博文会」が、昨年7月に東京都内の婦人服卸会社に「書籍代」として25万円余りを支払っていたとする2015年分の政治資金収支報告書を、都選挙管理委員会に提出していたことが分かった。実際は社名が酷似している千葉県内の企画会社に支払われており、下村氏の事務所は毎日新聞の取材に誤記載を認め、収支報告書を訂正した。

     同会の収支報告書によると、書籍代名目の支出があったのは昨年7月27日。支出先は東京都渋谷区の婦人服卸会社で、支出額は25万9200円と記載されていた。下村氏の事務所によると、千葉県佐倉市の男性が代表を務める企画会社に書籍代を払っていたが、誤って記載したという。

     事務所側は「領収書は見当たらない」とし、支払先の所在地が間違っていた理由について回答しなかった。両社の社名の違いが「企画」の有無だけだったため誤記載した可能性がある。男性は博文会が同年7月21日に開催した政策勉強会で講師を務め、事務所側が男性の著書(1728円)を150冊購入し、勉強会の参加者に配ったという。男性もこの事実を認めている。

     一方、婦人服卸会社の担当者は「下村氏とも男性とも全く関係がない。(勝手に名前を使われて)怖い」と話した。【川畑さおり】

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