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技・伝承

尾張七宝 鮮やかで細密な輝き 伝統工芸士、釉薬の配合で独自の色 /愛知

図柄の輪郭を縁取る銀線に触らないように釉薬を針先につけて差し入れる施釉工程。施釉と焼き付けを5回以上繰り返し釉薬を銀線と同じ高さにするという

 愛知県あま市にある七宝焼の体験型総合施設「七宝焼アートヴィレッジ」で、「尾張七宝」の伝統工芸士、林貞仁(さだひと)さん(64)が、色鮮やかで細密な花鳥をあしらった花瓶作りを実演していた。

 仏教の法典にある七つの宝物をちりばめたように美しいことから名付けられたという七宝焼は、銅や銀の素地にガラス質の釉薬(ゆうやく)を焼き付けて作る。尾張七宝は約180年前、尾張藩の梶常吉がオランダ船により輸入された七宝の皿を砕いて研究し、その製法を発見したのが始まりとされている。遠島村(現あま市七宝町)の林庄五郎が常吉に教えを請い、技術を村へ持ち帰った…

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