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中東

テロ続発 強権化への反動か、混迷浮き彫り

 【カイロ秋山信一】中東各地で10~11日、大規模な爆弾攻撃が相次ぎ、合計で170人近くが死亡した。過激派組織「イスラム国」(IS)によるテロの脅威が依然として大きい中、エジプトやトルコでは政権の強権化への反動として反政府勢力が過激化している面があり、中東の混迷ぶりを浮き彫りにした。

 エジプトでは11日、首都カイロ中心部のコプト教会で礼拝時間中に爆発があり、女性や子供ら25人が死亡。犯行声明は出ていないが、イスラム過激派によるテロ攻撃の可能性がある。トルコでも10日夜、最大都市イスタンブール中心部のサッカー場近くで2度の爆発があり、警察官ら44人が死亡した。少数民族クルド系武装組織「クルド解放のタカ」が犯行声明を出した。

 エジプトのシシ大統領は、自身が主導した2013年7月の軍事クーデターでイスラム組織ムスリム同胞団出…

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