メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

イチからオシえて

野外に外来カブト、クワガタ 日本の固有種との交雑懸念

 外国産のカブトムシやクワガタムシが野外で見つかる事例が相次いでいる。マナーを守らない飼い主が放しているとみられ、日本の固有種との交雑種が生まれている可能性も指摘される。しかし、大量の個体が既に国内で流通しており、飼育などに規制をかけるのは難しいのが現状だ。

 ●発見例相次ぐ

 「明らかに日本固有のクワガタではないですね」。伊丹市昆虫館(兵庫県)で学芸員を務める田中良尚さん(39)は1枚のオオクワガタの写真を示した。同館がある昆陽池(こやいけ)公園で2年前の夏に見つかったものだ。日本の固有種と比較すると、大あごの内歯が内側に向いており、東南アジアなどに生息するグランディスオオクワガタか、その遺伝子が入った雑種とみられるという。「飼育できなくなって逃がしたか、脱走した可能性が高い」と分析する。

 おかしな個体の発見例はこれだけではない。昨年9月に同じ公園内で見つかったヒラタクワガタは、一般的な…

この記事は有料記事です。

残り645文字(全文1043文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. こころの天気図 暑さが招く精神不調=東京大教授、精神科医 佐々木司
  2. 都市対抗野球 神戸・高砂が42年ぶり4強 鷺宮を完封
  3. LGBT 「生産性なし」自民・杉田議員の寄稿が炎上
  4. インサイト ミカン、希望の0.5トン
  5. 大阪北部地震 68%が出社不要 関西企業60社アンケ 

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]