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教訓を伝える

昭和南海地震/2 津波確信、高台に急ぐ 広浦成俊さん(82) 福井村(現阿南市)で被災 /徳島

逃げ場、常に考えて

 昭和南海地震(1946年12月21日)の当時は暖房器具が普及しておらず、12月の寒さをしのぐため両親と姉、弟と5人で寄り添って、福井村(現在の阿南市)の自宅1階で寝ていました。午前4時半ごろ、地面の底から「どーん」と音が響き、一瞬で目が覚めました。12歳だった私は、とにかく家族とはぐれず津波から高台に逃げることだけを考え、停電で明かりが消えた村の中を走りました。

 当時、地震は珍しくありませんでした。しかし、昭和南海地震が起きた時、子供心に「波が堤防を越えてくる…

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