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養鶏場の30羽に陽性反応 北海道・清水町

 北海道は16日、清水町の養鶏場で鶏約30羽が相次いで死に、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。十勝家畜保健衛生所(帯広市)で高病原性かどうかの確定検査を実施しており、確認されれば全国では今季5例目、道内では初めての家きんへの感染例となる。

     死んだ鶏が高病原性鳥インフルエンザと確定した場合、道は対策本部を設置し、防疫指針に基づき殺処分などの作業を開始する。

     道によると、鶏が死んだ養鶏場では約21万羽を飼育。16日午前10時ごろ、養鶏場から「約30羽が死んでいる」と同保健衛生所に通報があり、死んだ5羽と生きていた2羽について簡易検査した結果、全て陽性だった。この養鶏場の半径10キロ以内では他に7戸の養鶏場が計19万2000羽を飼育している。

     道内では12月に入り、苫小牧市で見つかったハヤブサや北見市で回収されたオオハクチョウのそれぞれの死骸から、H5N6型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されている。【三沢邦彦、鈴木斉】

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