メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

みんな元気になる絵本

「彼の手は語りつぐ」 /富山

人として大切なこと プー横丁「プーの店」店長・杉原由美子さん

 原書のタイトルは「ピンクとセイ」です。登場する2人の少年の愛称です。2人は、どちらも南北戦争で北軍に従軍しました。脚を負傷して動けなくなったセイを担ぎ上げて、自宅へ運び込んでくれたのがピンクでした。

 ピンクの母親が熱心に看病してくれたおかげで、セイは快復し、歩けるようになります。しかし、所属部隊に帰ろうとする2人を庇(かば)ったために、母親は南軍の兵士に撃たれて亡くなってしまいます。そして、北軍の部隊に合流できなかった2人は南軍の捕虜となり、白人のセイは辛くも生き延びますが、黒人のピンクは処刑されてしまったのでした。

 作者のパトリシア・ポラッコは、1944年、アメリカ合衆国ミシガン州生まれで、この作品を世に出したの…

この記事は有料記事です。

残り659文字(全文1001文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 高齢秋田犬がお手柄 散歩中におばあちゃん助ける
  2. 男女一緒、あらためて大人の性教育 60代も学んだ最新の避妊法
  3. ザギトワ「マサルが恋しい」 フィギュア女子セレモニー
  4. サクラの名所・中国の武漢大、警備員が花見の「和服」学生に暴行 ネットで炎上、批判が殺到
  5. 大人の発達障害 4割超「うつ病」発症 毎日新聞調査

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです