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わがまちの2017

/5止 JR美乃坂本駅開業100年 夢広がるリニア事業 地域発展と観光客増期待 /岐阜

現在のJR中央線「美乃坂本駅」の玄関口=中津川市千旦林で

 2027年に開業予定のリニア中央新幹線は、岐阜県駅が中津川市千旦林のJR中央線「美乃坂本駅」の近接地に建設される。100年前の大正6(1917)年11月に開業した美乃坂本駅の周辺は、リニア開業を機にどう生まれ変わるのか。関係者の夢は膨らむ。

 美乃坂本駅は当時の坂本村に国鉄(当時)が建設した。国鉄中央線は明治35(1902)年に名古屋-中津(現・中津川)間が開通し、同41年には長野・塩尻駅まで延伸した。しかし、東濃地域で駅が設置されたのは大井駅(現・恵那市大井町)と中津駅だけで、坂本村は通過点に過ぎなかった。「中津川市史」などによると、当時、坂本村の山田金十村長らが猛烈な駅誘致運動を展開し「坂本村から東西両駅へは2里(約8キロ)に及び、貨物の搬入は困難。陸軍の演習場があるので兵士や貨物輸送に多額を要するが、停車場新設により一挙に解決し、産業が発展して人口も増加する」との請願書を、鉄道行政の中央官庁である鉄道院の中部管理局長に提出したという。

 鉄道院は駅設置の条件として(1)鉄道院が指定する用地約2100坪を無償譲渡し、地上物件の移転補償を…

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