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あいち・山車文化を支える

祝!無形遺産/6止 尾張津島天王祭(津島市・愛西市) 男衆らで維持 /愛知

 祭りは、まきわら舟で有名な旧津島5村による宵祭と、翌朝に旧市江村(現在の愛西、弥富両市の旧7村の総称)と旧5村の車楽(だんじり)舟が登場する朝祭などからなる。津島、愛西両市の関係者がそれぞれに伝統の継承に努める。【河部修志】

 津島側では1965年に津島神社奉賛会(現在の尾張津島天王祭協賛会)が結成され、市内の各小学校区単位で市民が運営に関わるようになった。車楽舟の一つ「下構(しもがまえ)車」の運航を20年前から担当する「祝司(しゅくじ)」の山田信秀さん(59)は、舟の組み立てやちょうちんの飾り付けなどを管理するが「全て口伝えによる祭りの準備は、協賛会の手で受け継がれており、皆が祭りに携わっていることを誇りに思っている」と話す。

 愛西側では、朝祭に登場する車楽舟「市江車(いちえぐるま)」の保存に、市江車保存会が取り組む。

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