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宇宙を見上げて

/10止 諏訪清陵高校天文気象部 伝統の黒点観測、今も /長野

255ミリの反射式望遠鏡のある天文台に集まった諏訪清陵高校天文気象部員ら=諏訪市清水1で

 <宇宙(そら)を見上げて>

 諏訪湖を望む小高い山の中腹にある県立諏訪清陵高校(諏訪市)。屋上には天体ドームと255ミリの反射式望遠鏡が据え付けられ、天文気象部の生徒たちが日々、天体観測を続けている。

 同部を目的に入学した生徒がいる。3年生の田中美雪さん(18)もその一人。田中さんは天体観測に憧れていたが、自宅に望遠鏡はなかった。入部して初めて火星や木星を観測した時の感動は忘れられないという。「写真でしか見たことのなかった木星のしま模様が一つ一つ数えられた。星を実感できた」

 2015年12月、田中さんは他の部員2人と「ふたご座流星群」を観測し、流星群は地球の公転方向に対し…

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