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図解なるほど

2017年、激動の予感

 いよいよけた2017ねん今年ことしは、世界せかい激動げきどう予想よそうされています。国際社会こくさいしゃかいにはどんな問題もんだいかまえているのでしょうか。【ぶん竹花周たけはなしゅう

    ポイント

    <1>先見さきみえないアメリカのトランプ体制たいせい

    <2>ヨーロッパはおもくに選挙せんきょ

    <3>中国ちゅうごく現在げんざい体制たいせいが2期目きめ

    <4>混迷深こんめいふかめる中東ちゅうとう

    政治経験せいじけいけんのなさはきちきょう

     アメリカでは1がつ20はつか、ドナルド・トランプ次期大統領じきだいとうりょう就任しゅうにんします。トランプさんが所属しょぞくする共和党きょうわとう議会ぎかい上院じょういん下院かいんでもとも半分以上はんぶんいじょうめていて、本来ほんらいなら安定あんていした政治せいじができるはずです。でもトランプさんと共和党きょうわとう大統領選だいとうりょうせんあいだ衝突しょうとつをしていて、どうなるかわかりません。就任しゅうにんから100にちあいだ実施じっしすると約束やくそくした政策せいさくをどれぐらい実現じつげんできるかが、人気にんき左右さゆうしそうです。これまで政治せいじ経験けいけんがないだけに、国民こくみん期待きたいおおきい半面はんめん期待きたいはずれとなされて人気にんききゅうちる可能性かのうせいもあります。

    どこまでひろがる移民排除いみんはいじょ

     今年ことしは、ヨーロッパ連合れんごう(EU)のおもくに選挙せんきょ相次あいつぎます。オランダで3がつ総選挙そうせんきょ、フランスは4~5がつ大統領選だいとうりょうせん、ドイツではあき連邦議会選挙れんぽうぎかいせんきょつづきます。EUからの離脱りだつめたイギリスやトランプさんが大統領選だいとうりょうせんったアメリカのように、自分じぶんくに利益りえき第一だいいちかんがえ、移民いみん排除はいじょするかんがえが支持しじあつめる可能性かのうせいがあり、それぞれの選挙せんきょでどれぐらいひょう獲得かくとくするかが注目ちゅうもくされています。イギリスのEU離脱りだつけた交渉こうしょうも、3月末がつまつまでとされる通告つうこくはじまる予定よていです。

    韓国かんこく大統領選前倒だいとうりょうせんまえだお

     アジアもはなせません。中国ちゅうごくでは5ねんに1共産党大会きょうさんとうたいかいあきひらかれます。とうぐん幹部かんぶかおぶれがあたらしくなり、習近平総書記しゅうきんぺいそうしょきをトップとする体制たいせいの2期目きめがスタートします。韓国かんこくでは朴槿恵大統領パククネだいとうりょう議会ぎかいめさせる弾劾だんがい手続てつづきがはじまっていて、12がつ予定よていだった大統領選だいとうりょうせん大幅おおはば前倒まえだおしされ、4~6がつごろになりそうです。選挙せんきょることが予想よそうされるかおぶれのなかには、国連事務総長こくれんじむそうちょう任期にんきえた潘基文バンキムンさんの名前なまえがっています。北朝鮮きたちょうせん金正恩朝鮮労働党委員長キムジョンウンちょうせんろうどうとういいんちょうによる体制たいせいも5ねんぎ、独裁色どくさいしょくつよめています。

    えないテロの可能性かのうせい

     中東ちゅうとう過激派組織かげきはそしき「イスラムこく」(IS)をめる作戦さくせん山場やまばむかえます。ただISが崩壊ほうかいしたとしても、ISのかんがえがただしいとかんじるひとたちが各国かっこくでテロをこす可能性かのうせいのこつづけます。また、シリアでの内戦ないせんは6年近ねんちかくにおよび、行方ゆくえ注目ちゅうもくあつめています。ロシアの影響力えいきょうりょくつよまり、支援しえんけるアサド政権せいけん優位ゆういっているのにたいし、これまで反体制派はんたいせいはやクルドじん勢力せいりょくささえてきたアメリカが、トランプさんが大統領だいとうりょうになることでどうわるかが焦点しょうてんです。

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