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ミナトと生きる

神戸開港150年 歴史伝え、観光PR 生きた教材多くの人に /兵庫

神戸港の歴史について語る神戸港振興協会参事の森田潔さん=神戸市西区の市立竹の台小学校で、元田禎撮影

 神戸港は今年、開港150年目を迎えた。「古里の魅力をもっと知ってもらおう」と、機会があれば学校や各種団体の講座に出向きミナトの歴史を伝える人、観光PRに一役買っているボランティアガイド……。多くの人が、この街を支えている。【元田禎】

 「海に流されないように、船には碇(いかり)というものがあって、海底に引っかける。神戸港は砂浜なので、碇がすぐ掛かるし、船を動かすと、自然と抜ける。潮の満ち引きは1メートルぐらいしかないので、荷物の積み下ろしも楽なんだ。背後には六甲山が、寒い冬でも北風を防ぐ。和田岬(兵庫区)が張り出しているため、明石海峡の潮流の影響が少ない。神戸港が『天然の良港』と言われるのは、そんな条件が全てそろっていたからなんだよ」

 昨年12月9日、神戸市西区の市立竹の台小で開かれた4年生児童の授業で、神戸港振興協会参事の森田潔さ…

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