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「コンビニ人間」など10作がノミネート

「2017年本屋大賞」のノミネート作品=同賞実行委員会提供

 全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「2017年本屋大賞」(同賞実行委員会主催)の候補作が18日、発表された。第155回芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を含む10作がノミネートされた。

 「本屋大賞」は、新刊書の書店(オンライン書店含む)で働く書店員が、過去1年間で「面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票する。そのほか、既刊本市場の活性化を狙った「発掘部門賞」、日本で翻訳された小説から選ぶ「翻訳小説部門賞」も選ばれる。

 今後は書店員が2月28日までに全ノミネート作品を読んだうえで、2次投票を実施し大賞を決定する。大賞作品は4月11日に発表される。【平野啓輔】

 本屋大賞の候補作は次の通り。(敬称略)

 西加奈子「i」(ポプラ社)▽原田マハ「暗幕のゲルニカ」(新潮社)▽村山早紀「桜風堂ものがたり」(PHP研究所)▽川口俊和「コーヒーが冷めないうちに」(サンマーク出版)▽村田沙耶香「コンビニ人間」(文芸春秋)▽小川糸「ツバキ文具店」(幻冬舎)▽塩田武士「罪の声」(講談社)▽森絵都「みかづき」(集英社)▽恩田陸「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)▽森見登美彦「夜行」(小学館)

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