メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ガンビア

ジャメ大統領に最後通告 任期切れ後も居座り

 【ヨハネスブルク小泉大士】西アフリカ・ガンビアのジャメ大統領が任期切れ後も居座っている問題で、周辺諸国は19日、ガンビア領内への軍部隊派遣に踏み切った。作戦はいったん中断されたが、ジャメ氏が新大統領への権限移譲を拒めば、武力行使によって排除すると警告している。

     アダマ・バロウ新大統領が19日午後、隣国セネガルのガンビア大使館で宣誓を行ったのを受け、セネガル軍がガンビア領内に入った。軍事行動にはナイジェリアやガーナなどの部隊も参加している。

     その後、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)は、協議による解決の余地を残すため、いったん作戦を中断。ギニアのコンデ大統領らが20日、ガンビアの首都バンジュールを訪れ、説得を続けている。ECOWAS委員長は、ジャメ氏が国外退去に同意しなければ、武力行使によって排除すると最後通告。英BBC放送は、ジャメ氏が同日中にギニアへ出国する「可能性が高い」と伝えた。

     国連安全保障理事会も19日、政権移行に向けた周辺諸国の取り組みを承認。新大統領を「全面的に支持」する決議を全会一致で採択したが、政治的解決を優先するよう求めた。

     ガンビアの軍参謀長は、軍事介入があっても兵士に戦闘を命じない意向を示している。

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 自民総裁選 進次郎氏、制止され早期表明断念
    2. 新潮45 杉田氏擁護特集で社長コメント「常識逸脱した」
    3. 沖縄読谷 米兵、酔って民家侵入 高2長女、妹抱え逃げる
    4. 大相撲秋場所 さらばロシアの巨漢 大露羅、引退を表明
    5. 北九州 マンションで女性4人死亡、自殺か

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです