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香川の病院で2人死亡…30人発症

 香川県坂出市の私立五色台病院(280床)と香川県は21日、入院患者22人と職員8人がインフルエンザに集団感染し、70歳と64歳の男性患者がインフルエンザ肺炎で死亡したと発表した。

     発表によると、10日に60代の女性職員1人が発症。21日までに63~88歳の患者と、職員の計30人が次々と発症した。いずれもインフルエンザA型とみられる。70歳と64歳の男性はそれぞれ18日と20日に発症し、20日と21日に死亡した。現在も4人の患者が治療中で、1人は高熱が続いている。

     病院によると、病院にいる患者と職員のほぼ全員がインフルエンザの予防接種を受けていた。発症が判明し、病院は患者に病室からなるべく出ないよう呼びかけていたという。病院の佐藤仁院長は毎日新聞の取材に「申し訳ない気持ちでいっぱいだ。新たな感染を防ぐよう全力を挙げたい」と話した。【山口桂子】

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