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久保が接戦制し連勝 第2局

第2局を制し、対局を振り返る久保利明九段=兵庫県尼崎市の都ホテルニューアルカイックで2017年1月24日午後7時13分、三村政司撮影

 23日から兵庫県尼崎市の都ホテルニューアルカイックで指された第66期王将戦七番勝負第2局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、尼崎王将戦実行委員会ほか共催、囲碁・将棋チャンネル協賛)は24日午後7時11分、挑戦者の久保利明九段(41)が郷田真隆王将(45)に113手で勝ち、連勝した。残り時間はともに1分。第3局は2月1、2日、栃木県大田原市のホテル花月で指される。

     角交換振り飛車から始まった戦いは、久保が封じ手の6九飛(49手目)から攻めをうかがうと、郷田は8筋から反発。勢いの赴くまま決戦に突入した。

     中盤では久保の攻めが細く、郷田がやや有利かと思われたが、4三銀(73手目)から久保の食いつきが厳しく、一方で1七玉(81手目)の早逃げで当面自玉が安泰になり、久保優勢と控室では判断を下した。

     だが、進めてみると郷田玉への寄せが意外に難しく、再び控室の検討が盛り上がることに。ギリギリの勝負が続いたが、3四玉(98手目)と指して以降は久保の寄せがわかりやすくなり、最後は必至をかけて投了に追い込んだ。

     解説の北浜健介八段は「最後までどちらが勝つか分からないねじり合いが続き、大熱戦だった」と話した。【山村英樹】

    ずっと自信がなかった

     久保九段の話 自陣が薄いので、封じ手から動かなければ仕方がないと思った。ずっと自信がなかった。3四玉(98手目)で3二玉と逃げられたら、どう寄せるのかわからなかった。

    攻め合い単調に

     郷田王将の話 封じ手は予想していたが、8六歩(50手目)から攻め合ったのはちょっと単調にしてしまったかも。1七玉(81手目)がいい手だと思った。3四玉では3二玉と逃げるのでしたか。

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