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日本将棋連盟

新会長に佐藤九段が確実に 2人が届け出

佐藤康光九段

 将棋ソフトの不正使用疑惑への対応で、谷川浩司会長(54)と島朗(あきら)常務理事(53)が引責辞任することに伴う、日本将棋連盟の理事選挙の立候補が25日締め切られ、東京(定数1)で佐藤康光九段(47)が、関西(同)で井上慶太九段(53)が届け出た。2月6日の投票で2人が新理事に決まり、理事の互選で選ぶ新会長には元名人の佐藤九段が就任することが、ほぼ確実になった。

     投票で過半数の信任を得、直後の臨時棋士総会で承認されると、2人の理事就任が決まる。任期は谷川会長らの任期だった6月まで。投票権がある棋士、女流棋士は235人。

     新会長は、続いて開かれる理事会で理事の互選により決まるが、人心一新のため新理事から選ばれる可能性が高い。谷川会長は18日の辞任会見で「会長は将棋界の代表なので、実績、知名度のある人がふさわしい」と語っており、名人2期などタイトルを通算13期獲得し、現在A級に在籍する佐藤九段が選出される見込み。佐藤九段は現在、棋士会長を務めている。【山村英樹】

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