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災害アーカイブ

岡山ダウンバースト 猛烈な突風、電柱18本折る

ダウンバーストによる突風でなぎ倒された電柱。異様な光景が住民を驚かせた=岡山市国府市場(現岡山市中区)で1991年6月27日午後4時、本社ヘリから

 長さ約700メートルの直線道路に、ポッキリ折れて並ぶ18本のコンクリート電柱。26年前の夏、岡山市郊外に突如現れた光景は、「ダウンバースト」による猛烈な突風が引き起こしたものだった。

 ダウンバーストは、竜巻研究で知られる米シカゴ大の藤田哲也教授(故人)が1975年、航空機事故の原因調査で発見した気象現象だ。積乱雲の中で雨やひょうが落下中に蒸発することで、上空の空気の塊が冷やされるなどして下降気流が生じ、地表に衝突。水平方向へ放射状に突風が広がり、被害をもたらす。

 岡山市では当時、山陰地方から梅雨前線が南下。瀬戸内側から暖かい海風が強く吹き込んで積乱雲が発達し、…

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