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トランプ政権の巻

過激な発言が気になりますが…誰とどんな政治を進めるつもり?

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ドナルド・トランプ氏が第45代米大統領に就任しました。 政府のメンバーも入れ替わりました。 米大統領には強大な権力があります。 行政府の長であり、国家元首、軍最高責任者。 立法、法案への拒否権もあります。 大統領が替わると、連邦政府高官など3000人以上が入れ替わります。 これは「スポイルズ・システム(猟官制度)」と言い、第3代大統領だったトーマス・ジェファーソンが始めた制度です。 ただ政府職員は約300万人いますから、ほんの一部です。 また、政治任用の約500人は上院の承認が必要です。 トランプ政権にはどのような人がいるのでしょうか?
以下が閣僚級人事です。 ▽閣僚 ・ペンス副大統領 ・ティラーソン国務長官 ・ムニューチン財務長官 ・マティス国防長官 ・セッションズ司法長官 ・ジンキ内務長官 ・パーデュー農務長官 ・ロス商務長官 ・パズダー労働長官 ・プライス厚生長官 ・カーソン住宅都市開発長官 ・チャオ運輸長官 ・ペリー・エネルギー長官 ・デボス教育長官 ・シュルキン退役軍人長官 ・ケリー国土安全保障長官 ▽閣僚級 ・プリーバス大統領首席補佐官 ・プルイット環境保護局長官 ・マルバニー行政管理予算局長 ・ライトハイザー通商代表部(USTR)代表 ・ヘイリー国連大使 ・マクホマン中小企業庁長官 (大統領経済諮問委員会委員長は未定) 白人男性が多く、女性は4人。 中南米出身者は1人もいません。 トランプ政権は「歴代で最も裕福な政権」と呼ばれています。 ティラーソン国務長官は世界最大の石油・ガス会社エクソンモービル、パズダー労働長官はファストフード大手CKEレストランツ、マクホマン中小企業庁長官はプロレス団体WWEの元CEOです。
トランプ氏はどんな政治をするのでしょうか? 一言で言えば、「アメリカ・ファースト」。 米国第一主義です。 日本の外相に当たるティラーソン国務長官はロシアと関係が深い人物。 マティス国防長官もロシアとの関係改善を以前から訴えてきました。 フリン大統領補佐官(国家安全保障担当)と同様、中東での経験が豊富です。 シリア内戦解決はロシアに任せるかも知れません。 経済では、国内雇用を増やすため「米国製品を買おう」と呼びかけています。 ロス商務長官と新設の国家通商会議のナバロ委員長は、中国を「不公正貿易国」と批判しています。 マルバニー行政管理予算局長は政府の歳出削減を主張する超保守派。 ただ、トランプ大統領は財政出動も訴えており、矛楯するところもあります。
一方、プルイット環境保護局長官は温室効果ガス排出規制を「エネルギー産業を圧迫」と批判してきた人です。 オバマ前政権は環境保護策を進めましたが、プルイット長官の下では石油や天然ガス開発を進めそうです。 パズダー労働長官は医療保険制度改革(オバマケア)や最低賃金引き上げに反対しており、 経営者側に向いた労働行政になりそうです。 そして、駐日大使にはウィリアム・ハガティ氏が内定しています。 日本企業の多いテネシー州出身の投資家です。 日本などに米国への投資を促すための人選かもしれません。 オバマ前政権とは180度、政策を転換するようですね。 善蔵はトランプ政権が気になる様子。 ですが…。 解説していた火達磨は、善蔵と千鶴、2人の関係の転換も気になるようです…。

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