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阿倍野再開発

赤字2000億円 地価下落、需要低迷

マンションや商業施設が建ち並ぶ阿倍野地区。写真右上の高層ビルは「あべのハルカス」=大阪市阿倍野区で2017年2月1日、本社ヘリから貝塚太一撮影

 大阪市は2日、JR天王寺駅南西部で1976年から進めてきた阿倍野再開発事業(約28ヘクタール)の赤字が、約2000億円に上るとの事業検証報告書を公表した。大阪の南の玄関口として大型商業ビルやマンションなどを建設した大規模事業だが、報告書ではバブル経済崩壊など社会情勢の変化への対応を怠り巨額の損失を招いたと指摘。来年度の事業終了後も、市民負担による返済は2032年度まで続く見通しだ。【岡崎大輔】

 報告書によると、総事業費は約4810億円。都市再開発法に基づく用地買収方式で市が手がけた唯一の再開…

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