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長期低炭素ビジョン

炭素の価格付け導入を提言 環境省

 環境省は2日、2050年までに温室効果ガス排出量を80%削減する目標に向けた「長期戦略」のたたき台となる「長期低炭素ビジョン」の素案をまとめ、大幅な削減のために、炭素の価格付け(カーボンプライシング)の導入を提言した。

     カーボンプライシングは、二酸化炭素(CO2)排出量に応じて課税する炭素税や、排出枠を設けて超過分は他で余った分と売買する「排出量取引」などの仕組みがある。排出が少なければ負担するコストも小さくなるため、大幅な削減効果が期待されている。

     一方、長期戦略は環境省とは別に経済産業省でも案を作成しているが、経産省の検討案ではカーボンプライシングの導入に否定的だ。また、削減の方針についても環境省案は「国内での対策が大前提」としたが経産省案では「日本の技術を使い海外で削減する」としており、今後の争点になりそうだ。【久野華代】

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