メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ワールド・トレジャー

特派員が選ぶ私の世界遺産 天壇(中国・北京) 歴史刻む「祈りの場」

天壇の中央部に建つ祈年殿。中国を代表する名建築の一つだ

 中国に栄えた歴代王朝は「天」をまつり、皇帝は天命により天下を治める者として絶大な権力を振るってきた。

 北京の市街地のやや南に位置する「天壇」は、明清両代の皇帝が天に祈りをささげてきた祭壇だ。北京周辺の世界遺産といえば、故宮(紫禁城)や万里の長城が有名だが、北京関連のポスターには天壇のシンボルともいえる「祈年殿」が使われることが多い。中国の人々にとって、いかに思い入れの深い場所かが分かるだろう。

 1420年、明の永楽帝が建設に着手し、清の時代に入っても拡張が続けられた。歴代皇帝は正月や冬至に五…

この記事は有料記事です。

残り1239文字(全文1488文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. KDDI 3Gサービス 22年3月末終了 携帯大手で初
  2. 選抜高校野球 21世紀枠、推薦46校出そろう
  3. 小池知事 鳥取知事の「母の慈愛」発言に「傷ついた」
  4. 福岡 大濠公園の池、元福岡銀頭取死亡 事故と事件で捜査
  5. 下村・自民改憲本部長 謝罪 反発やまず 衆院憲法審の開催不透明 首相の側近起用が裏目に

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです