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グランドスラム・パリ大会 飯田、アウェー動じぬ強心臓

男子100キロ級決勝で投げを打つ飯田健太郎(右)=共同

 地元フランスのマレに大声援が送られた男子100キロ級決勝。初の海外GS大会で完全アウェーに立たされても、飯田は肝が据わっていた。五輪銅メダリストが相手でも「映像を見て自分の力を出せばいけると思っていた」という。この日、何度も強豪を投げ飛ばした内股で技ありを奪い、頂点に立った。

     「ひょうひょうと、淡々と、堂々と」。日本男子の井上監督の評が、ぴたりとはまる戦いぶりだった。準々決勝は90キロ級でリオデジャネイロ五輪銀メダルのリパルテリアニ(ジョージア)を豪快に投げ、準決勝は相手に技ありを奪われる苦しい展開から、残り30秒を切って鮮やかな内股で逆転の一本勝ち。「結構きつい一日だったけど楽しめた」と言ってのけた。

     神奈川県綾瀬市の出身で、指導者の父敦往さんの影響もあって柔道を始めた。小学生で166センチあった身長は188センチに。体重が増えないことが悩みだったが、筋力トレーニングを強化し3キロ増量に成功。今大会は外国勢に力負けしなかった。

     「勢いに乗って世界選手権に行きたい」と端正な顔立ちのホープ。2020年東京五輪の星が、パリで輝きを放った。【共同】

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