「使うほど学力下がります」日医作製
日本小児科医会と日本医師会は15日、「スマホを使うほど、学力が下がります」などと過度のスマートフォンの使用を警告するポスターを作製したと発表した。約17万人の会員に送付し、全国の診療所などで掲出する。
ポスターは「スマホの時間 わたしは何を失うか」と問いかけ、「睡眠時間」「学力」「脳機能」「体力」「視力」「コミュニケーション能力」の六つを挙げている。それぞれ文部科学省のデータやイラストなどを使って解説。学力に関しては、全国学力・学習状況調査(2014年度)で、小中学校とも普段スマホや携帯電話の利用時間が長い人ほど平均正答率が低い傾向がみられた。
同医会は04年にテレビや携帯用ゲーム、携帯電話などについて、「合計1日2時間まで」「2歳まではテレビやビデオ視聴を控える」などの提言をまとめている。スマホもこれに準じて過度な使用を控えるよう呼びかけている。【山田泰蔵】



