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災害アーカイブ

99年広島土砂災害 32人死亡・不明、防止法制定

4人が生き埋めになった現場を捜索する警察官ら=広島市安佐北区亀山で1999年6月29日、森田真潮撮影

 広島市の市街地近郊を襲った1999年の集中豪雨は、佐伯区で1時間に81ミリを観測し、新興住宅地で土砂崩れを引き起こした。多くの人が生き埋めになるなどし、32人が死亡・行方不明となった。「都市型土砂災害」の危険性がクローズアップされ、土砂災害防止法の施行(2001年4月)につながった。

 同法は、土砂災害の恐れがある場所を土砂災害警戒区域(イエローゾーン)や特別警戒区域(レッドゾーン)に指定するよう、都道府県に義務付けた。区域に指定されると、宅地開発の規制対象になったり、土砂災…

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