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『引揚げ文学論序説』出版 離散の記憶掘り起こす 朴裕河・世宗大教授が来日

京都の立命館大で行われた『引揚げ文学論序説』を巡る研究会に参加した朴裕河教授

 前著『帝国の慰安婦』をめぐり、韓国で裁判の渦中にある世宗大学の朴裕河(パクユハ)教授が『引揚げ文学論序説--新たなポストコロニアルへ』(人文書院、2592円)を出版した。日本の敗戦後、植民地や占領地から引き揚げてきた経験を持つ作家らの文学に焦点を当て、忘却された「帝国」の記憶を掘り起こす試みだ。同書の研究会のため来日した朴教授に聞いた。

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