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ふじのくに通信

「幸せ者」の元レーサー /静岡

 レーサーの浮谷(うきや)東次郎は1957年、中学3年で千葉県市川-大阪を50CCバイクで走破。沼津の海にも立ち寄った。「どうだろうこの広大な景色は。ぐっとくいこんだ湾、白い浜、緑の海、そこに浮かぶ漁船、そして上には青い空……江の島、鎌倉など、とうてい追い付く事の出来ないこの素晴らしさ」(「がむしゃら1500キロ」より)

 その8年後、浮谷は23歳で鈴鹿サーキットで散る。無念である。

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