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佐治博士のへえ~そうなんだ!?

/113 10のX乗分の1 /愛知

人間の脳に凝縮している宇宙

 前回に引き続き、今回は1を基準にして、どんどん小さくなる世界のお話です。まず、1を基準にしてその10分の1を分(ぶ)、さらにその10分の1(1の100分の1)を厘(りん)というように名付けていきます。それらを10分の1ずつ小さくなる順に並べて書くと、一、分、厘、毛(もう)、糸(し)、忽(こつ)、微(び)、繊(せん)、沙(しゃ)、塵(じん)、埃(あい)、渺(びょう)、漠(ばく)、模糊(もこ)、逡巡(しゅんじゅん)、須叟(しゅゆ)、瞬息(しゅんそく)、弾指(だんし)、刹那(せつな)、六徳(りっとく)、虚空(こくう)、清浄(しょうじょう)、になりますが、いずれも、前回お話しした江戸時代の初期、吉田光由の「塵劫記(じんこうき)」によるものです。

 さて、現代の数学では、10のX乗分の1を10のマイナスX乗と呼び、10の右肩に、マイナスをつけた0…

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