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JTの社員らは石畳に積もった土を取り除いて再生に取り組んだ=熊野古道中辺路の女坂で、和歌山県観光局提供

 道の世界遺産として知られる「熊野古道」を守ろうと、和歌山県が保全事業を進めている。「道普請(みちぶしん)」という活動で、企業や団体の有志ボランティアが道を修復するもの。民間との協働で世界遺産を次世代に引き継ごうという試みだ。

 ●和歌山県呼びかけ

 土のうを肩にかついで運び、傷んだ道に土をまいて道具や足でならし、固める。「もうひと頑張りだね」と声を掛け合う。

 作業の担い手はいずれも、明治安田生命近畿公法人部(大阪市)の社員たち。今月初め、熊野三山のうちの一…

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