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/40 「死にたい人は迷っている」 困難や苦痛の解決法が見つからない /香川

会場から寄せられた質問に答える登壇者ら=京都市内で

 シンポジウムの後半は、会場の参加者からの質問に答える形になった。進行役の私が質問のメモを代読すると、3人は自分の考えを率直に伝えていった。例えば、「なぜ、自殺をしてはいけないのか」。精神科医の松本俊彦さんは、自殺したいという動機を見つめた。

 「自殺がいけないかどうかは分からない。本当に追い詰められ解決策が絶対にないと分かった時、それ(自殺)しか方法がない人がいるかもしれない」

 では松本さんが自殺問題にかかわっている理由は何か。「その人が抱える、死にたくなるぐらいのつらいこと…

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