メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ひと

林えいだいさん=「特攻」の問題と向き合う記録作家

林(はやし)えいだいさん(83)

 「過去を再点検しなければ、同じ過ちを繰り返す」

 公害や炭鉱、植民地支配などを題材にルポルタージュの道を歩んで半世紀近くを経た現在、改めて特攻を題材に執筆する。自身も80歳の手前でがんを患い、治療を受ける身で、残された時間は少ない。

 「あの本と出合ったのが運の尽き」。学生時代に読んだ荒畑寒村の「谷中村滅亡史」。栃木県の足尾銅山鉱毒事件のルポだ。「筑豊の史実を掘り起こす」。早稲田大を中退して郷里の福岡県香春(かわら)町に一旦戻り、北九州市の教育委員会などを経て独立した。

 特攻については、福岡市にあった陸軍の帰還者の収容施設「振武(しんぶ)寮」などに焦点を当て、当時の陸…

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 羽生、魂の演技でフリー200点、トータル300点超え
  2. 人口動態統計 10~14歳死因、自殺最多 17年100人、動機不明が突出
  3. 読売新聞記者がセクハラ 懲戒処分へ
  4. 初の高校eスポーツ選手権、華々しく開幕 好プレーに歓声
  5. 「皇帝」の演目演じきった羽生、300点台の2位にも「負けは死も同然」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです