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イチからオシえて

どうなる、CO2排出費用負担

 地球温暖化対策を進める環境省は、二酸化炭素(CO2)の排出に費用負担を課す「カーボンプライシング(炭素の価格付け)制度」の本格導入に向けた検討を2017年度から始める。温室効果ガスの大幅な排出抑制の「切り札」とされているが、経済界を中心に反対の声も根強い。

 昨年発効した地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」では、産業革命前からの世界の平均気温上昇を2度未満に抑えることを目標に掲げる。達成するには、11年以降の世界のCO2の累積排出量を1兆トンに抑える必要がある。14年の世界の総排出量は年322億トンで、このままでは40年ごろには超えてしまう。

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