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図解なるほど

安全に木登りを楽しむには

安全に木登り

 「あぶないから」ときんじられることのおお木登きのぼりですが、うえからえる景色けしき格別かくべつです。自然遊しぜんあそびにくわしいアウトドアプロデューサーの長谷部雅一はせべまさかずさんと一緒いっしょに、東京都世田谷区とうきょうとせたがやくの「羽根木はねぎプレーパーク」をたずね、安全あんぜんたのしむ方法ほうほうきました。【ぶん斎藤広子さいとうひろこ

    ポイント

    <1>「のぼはじめの一歩いっぽ」がカギ

    <2>地面じめんがコンクリートの場所ばしょけて

    <3>からだをくっつけて摩擦まさつ利用りよう

    <4>木登きのぼりができる「プレーパーク」

    のぼりやすいえら

     最初さいしょに、どもでものぼりやすいさがします。長谷部はせべさんによると、一番落いちばんおちることがおおいのが「のぼはじめの一歩いっぽ」。ここでくじけてしまうどもがおおいそうです。そこで、▽なるべくひく位置いち枝分えだわかれしていること▽をかける場所ばしょちかくにあること--などを目安めやすえらびます。長谷部はせべさんは「こしよりもした枝分えだわかれしていると、最初さいしょあしをかけやすくベスト。安心あんしんして一歩いっぽせます。またえだよこびていると、いろいろなうごきで木登きのぼりができるのでおすすめです」とはなします。

    ちて危険きけん場所ばしょける

     一方いっぽうで、けたほうがよいのが、かきなどのれやすい種類しゅるいや、元気げんきがなくれそうなえだほそです。また、地面じめんがコンクリートだったりいわていたりする場所ばしょでは、万一落まんいちおちたときに危険きけんなのでけましょう。枝分えだわかれやえだったあとがなく、ふとくてっすぐなは、あしをかける場所ばしょがないため、初心者しょしんしゃには不向ふむきです。

    体全体からだぜんたい使つかかたにつく

     長谷部はせべさんによると、木登きのぼりで重要じゅうようなのはからだ摩擦まさつです。「体全体からだぜんたいとくにおなかやひざをにくっつけると、ずりずりと安全あんぜんまえすすむことができます」。一方いっぽう、へその位置いちえだよりもうえにくればかならのぼれるので、両腕りょううででぐっとからだささえて、うええだへと挑戦ちょうせんしてみましょう。長谷部はせべさんは「木登きのぼりでは、体全体からだぜんたい使つかかたおぼえることができ、『これ以上行いじょういったらあぶない』などと、危険きけんかんじる能力のうりょくきたえることもできます。また、目標もくひょう場所ばしょにたどりついたときの達成感たっせいかん格別かくべつうえからると、世界せかいわったような気持きもちになります」と木登きのぼりのたのしさをはなしていました。

    安全あんぜんにはをつけて

     「ちるとあぶない」「植物しょくぶついためる」などの理由りゆうで、木登きのぼりをきんじている公園こうえんもあります。ルールをまもり、禁止きんし場所ばしょにははいらず、大人おとなうなど、安全あんぜんをつけてたのしみましょう。

     一方いっぽう、「プレーパーク」のように、自由じゆうのぼれる場所ばしょもあります。なるべく禁止事項きんしじこうつくらず、「自分じぶん責任せきにん自由じゆうあそぶ」ことを大切たいせつにしている場所ばしょで、このような冒険遊ぼうけんあそ活動かつどう全国ぜんこくひろがっています。今回取材こんかいしゅざいった「羽根木はねぎプレーパーク」(東京都世田谷区とうきょうとせたがやく)は、地域ちいき住民じゅうみんでつくるNPO法人ほうじん「プレーパークせたがや」が運営うんえいしています。みなさんも地域ちいきあそさがしてみてください。


     ■おしえてくれたひと

    長谷部雅一はせべまさかずさん

     埼玉県生さいたまけんうまれ、39さい有限会社ゆうげんがいしゃビーネイチャー取締役とりしまりやくどもたちのための自然体験活動しぜんたいけんかつどう企画きかくしたり、保育士ほいくしへの研修けんしゅうをしたりしています。著書ちょしょ「ネイチャーエデュケーション」=写真しゃしん=(みくに出版しゅっぱん税抜ぜいぬき1300えん)が発売中はつばいちゅうです。

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