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12年ぶりテレビでコント披露 加藤茶「志村のおかげでドリフは永久」

「志村けんのだいじょうぶだぁ」で12年ぶりにテレビでコントを披露するザ・ドリフターズの(左から)高木ブーさん、仲本工事さん、加藤茶さん、志村けんさん

 「ザ・ドリフターズ」(ドリフ)が、15日放送の特別バラエティー番組「志村けんのだいじょうぶだぁ」(フジテレビ系)で勢ぞろいし、12年ぶりにテレビでコントを披露することが明らかになった。志村けんさん、高木ブーさん、仲本工事さん、加藤茶さんは4日、東京都内で収録後にそろって会見し、ドリフのコントの魅力について改めて語った。

 4人が11年に加藤さんの芸能生活50周年を記念したイベントで集まっているが、テレビでコントを披露するのは2005年10月2日に放送された「中居正広のテレビ 50 年名番組だョ! 全員集合 笑った泣いた感動したあのシーンをもう一度夢の総決算スペシャル」(TBS系)以来。今回は、志村さんの冠番組「志村けんのだいじょうぶだぁ」に、高木さん、仲本さん、加藤さんがゲストとして出演し、コントを披露する。

 ドリフのコントについて志村さんは「こうなると分かってても笑えるところ。ベタは難しいんだけど、あえてそのベタをやっているっていうところが、ある程度の技がないとできないんで」と自信をのぞかせ、加藤さんも「(ドリフのコントは)古典落語と一緒。何回やっても面白い。この落語を誰が継いでいくのかっていうと、やっぱり長さん(いかりや長介さん)が亡くなったあと、志村が継いでやってくれているので、ドリフは永久にあるんだと思います」と笑顔で話した。

 高木さんも「ドリフターズの場合は、グループだからコントができる。志村がやってくれていることがどれだけうれしいことか。僕はついていっているだけだけど。それが今残っているんだと思う」としみじみ。仲本さんは「計算されてないように見えて、計算されている。だからそれがストーリー的につながって、各人のプライベートにまでつながっているようなイメージがあると思う。僕らも育つけど、見てくれている人も育っている。同時に育っているから親近感があるんじゃないかな」と分析していた。

 今回、12年ぶりにテレビでコントを披露することになったきっかけについて、志村さんは「セットでコントをやる人が少ないので」としながら、「実際、ドリフがこういうことをやっていたんだっていうことを再確認してもらおうかなって、集まってもらいました」と説明。志村さんから声をかけられたという加藤さんは「4人集まると気持ちが高ぶって、年をとった自分を忘れる」と喜び、「長さんが亡くなってから4人で(コントを)やることがなかった。年取った相応の4人が見せられたらいいなと思った」と振り返った。

 高木さんも、コントの収録について「楽しかったですね。やっぱりドリフターズですよ(笑い)」と振り返り、「ドリフのコントは古典落語だって言われてきた。これが本当の笑いじゃねーかな」と満足げ。仲本さんも「(収録が始まって)どんどんテンションが上がる。放っておいたらずっとやっているんじゃないかなって」と興奮気味に話し、「いつもはバラバラに仕事しているから、何か一つ足りないストレスがあった。こうやって集まったらそういうの全部吹き飛んじゃった。爽快、気分がいい!」と満面の笑みを見せた。

 「志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル」は、15日午後7時から放送。4人が出演する寝台車を舞台にしたコントや、志村さんと加藤さんによる医師と花粉症患者のコントなどのほか、4人のトークコーナーも登場する。

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