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改選期繰り上げ 5月に定期総会

 日本将棋連盟(佐藤康光会長)は6日、先月の臨時棋士総会で解任された3人の常勤理事の後任について、補充選挙は行わないと発表した。青野照市専務理事(64)ら3人が、将棋ソフトの不正使用疑惑を巡る対応の責任を問われ、解任されていた。

     常勤理事は改選期を6月に控えており、理事を補充しても「任期が2カ月程度と短く、かえって混乱を招く可能性が高い」と判断した。総会の開催を5月に繰り上げ、理事の空白期間を短縮する方向で調整中という。それまでは、佐藤会長(47)と残りの理事で業務に対応する。佐藤秀司常務理事(49)は「異常事態だが、なんとか乗り切っていきたい」と語った。

     同疑惑では、対応の責任を取り、谷川浩司前会長(54)と島朗(あきら)前常務理事(54)が1月に辞任を表明。その後も、当時の執行部の責任を追及する声が棋士から上がって残りの常勤理事5人のうち3人が解任され、執行部が6月までの態勢を検討していた。【山村英樹】

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