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医師に懲役3年 京都地裁

 訪問介護療養費をだまし取り、交通違反切符に患者の名前で署名したなどとして、詐欺や有印私文書偽造・同行使などの罪に問われた京都市上京区の医師、清水光明被告(43)に対し、京都地裁は7日、懲役3年(求刑・懲役6年)の判決を言い渡した。中川綾子裁判官は「医師の立場を悪用した」と断じた。清水被告側は控訴する方針。

     判決によると、清水被告は2014年、実質的に経営していた訪問介護会社を通じて、27人に訪問介護を実施したとする虚偽の請求書や明細書を提出し、京都市から計約650万円をだましとった。さらに、自身の診療所に通っていた男性患者名義で住民基本台帳カードや通帳、パスポートを取得。15年1月と11月には、京都市内で車を運転中に速度違反などで警察官に停止させられた際、交通違反切符に男性患者の名前で署名した。「運転免許証を忘れた」として偽の住基カードを見せたとされる。

     判決で中川裁判官は清水被告が反省していることや、報道で社会的制裁を受けたことに言及しつつ、「多数の犯罪行為の刑事責任は強い非難を免れず、相当重い」と述べた。【花澤葵】

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