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チェンジ!

「生きる力を伸ばす」園舎造り(2) あえて段差 けがも経験

インタビューに応じる日比野拓社長=神奈川県厚木市飯山で、坂根真理撮影

 子供にけがをさせないよう最大限配慮した“過保護”な園舎設計に一線を引き、あえて段差や死角を取り入れた「子供の生きる力を伸ばす」園舎作りを目指す設計事務所「日比野設計」(神奈川県厚木市)。園舎作りにかける日比野拓社長(44)の思いを聞いた。【生活報道部・坂根真理】

 10年前、会社3階にある社長室で、当時社長だった父満さんと口論になった。父は「(子供たちの)けがを無くすのは(設計者として)当然だろ」と、息子の拓主任(当時)に語気を強めた。その声は、下の階にいる社員にも聞こえるほどだった。

 「そんなのおかしい。絶対に子供のためにならないし、そんな事でけがをする子供は少ない。子供たちがもっ…

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